紙容器の日本酒が新製品競争

清酒業界が本格的な紙容器時代を迎えそうな気配。清酒の総出荷量に占める比率は1%未満とまだ小さいものの、「日本盛」「白雪」に続いて、業界トップの「月桂冠」がこの分野へ進出すると発表。明治19年に初めての瓶詰め清酒が発売されて以来、長らく瓶が常識とされてきたが、軽量で割れない紙容器が、割安清酒の主流になりつつある。

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