トルコ共和国で軍事クーデター発生。

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9月12日未明に、トルコ軍が行動を開始し、午前4時には議会、政府機関の接収を完了。4時30分には、参謀総長のエヴレンが国営放送を通して、軍が全権を掌握したことを宣言した。
軍部は、全土に戒厳令を発令し、憲法の停止、議会、政府の解散、政党、労働組合の活動禁止を決定。エヴレンが「国家元首(Devlet Başkanı)」に就任し、参謀総長および陸海空軍司令官、ジャンダルマ司令官で構成される「国家安全保障評議会(Milli Güvenlik Konseyi)」が全権を掌握した。

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