憲政初の衆参同日選挙、投票終わる

大平内閣の不信任案が可決、さらに首相の急死という緊急事態の中、伊東正義官房長官が総理臨時代理として行われた解散総選挙は、前回の第35回衆議院議員総選挙からわずか8か月で、投票日を迎えた。第12回参議院議員通常選挙も同日投票。衆議院議員総選挙の出口予測では、自民党が280議席を上回る勢い。参議院議員選挙も、自民党が非改選と併せて135議席に迫る。