自動車7社の社長会が、日米自動車摩擦問題で日本の立場をPR

産業

性能の良い日本車にシェアを奪われた米国のGM、フォード、クライスラーの「ビッグスリー」。「日本は失業を輸出している」といった反発が全米自動車労働組合(UAW)や議会の対日強硬派議員の間で強まる中、トヨタ自動車工業、日産自動車、本田技研工業、三菱自動車工業、東洋工業、いすゞ自動車、富士重工業の対米自動車輸出7社の社長会は2日午前、都内のホテルで会合を開き、日米自動車摩擦問題について意見を交換。今後、米国で日本側の意見を広くPRしていくことを決めた。

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