労働省は年内に「時短推進計画」を策定するため、作業を急いでいる。政府は中期経済計画や雇用計画の中で「昭和60年には欧米並みの労働時間に」という目標を揚げているが、掛け声だけでは進展しないため、キメ細かい具体策を打ち出そうというもの。年間実労働時間を現在の2140時間から60年には2000時間をメドに短縮する。
労働省は年内に「時短推進計画」を策定するため、作業を急いでいる。政府は中期経済計画や雇用計画の中で「昭和60年には欧米並みの労働時間に」という目標を揚げているが、掛け声だけでは進展しないため、キメ細かい具体策を打ち出そうというもの。年間実労働時間を現在の2140時間から60年には2000時間をメドに短縮する。