関越・常磐・山陽自動車道、30日から一部開通――高速道総延長3000km台に。

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日本道路公団は三十日から(1)関越自動車道の新潟県・越後川口インタチェンジ―長岡インタチェンジ間(2)常磐自動車道の茨城県谷田部インタチェンジ―千代田石岡インタチェンジ間(3)山陽自動車道の兵庫県・竜野西インタチェンジ―岡山県・備前インタチェンジ間をそれぞれ開通すると四日発表した。これにより、高速自動車道の総延長距離は七三・一キロメートル伸び、三〇一〇・四キロメートルと初めて三千キロメートルの大台に乗る。
今回の部分開通で関越自動車道は全体の約五七%、常磐自動車道は同二三%が開通することになる。山陽自動車道は今回の二五・一キロメートルが初めての部分開通。開通時刻は関越、常磐がともに三十日午後三時、山陽が同日午後七時。
また、交通渋滞を緩和するための東北自動車道浦和インタチェンジの仮出口は十七日午後三時に開通する。

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